樂茶碗

a0012781_05217.jpg先月17日の東京道場の茶会。濃茶の茶碗は、樂の十一代慶入の茶碗だった。
樂歴代

樂のHPにあった慶入の白樂。茶会で出たのは、家か門のような絵が描いてあり、・・・聞松風と書いてあった
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# by kaeru.ouji | 2004-04-08 00:53 | お茶

指輪物語で好きな人物

奥さんと、指輪物語で好きな人物を3人挙げたら?という話をした。考えに考えた結果・・・
アングマールの魔王
ガンダルフ
フロド
とした。奥さんによると、「サムが入ってないのが意外」だそうな。考えた結果は、10代の時に初めて読んだときのそれとほとんど変わっておらず我ながら驚いた。共通点はなんだろう。全員、「不死」なことかな。読み解いてみたい。
昔からアングマールを好きなのは、その誕生、数々の戦い、そして滅びるまでが邪悪でありながらとても運命的だからだ。まさしく後の「ダースベーダー」に通じる物語のあるダークヒーローだ。

転じてフロドは、肉体も魂も崩壊させつつ、皆の希望を背負い、針の穴より小さい可能性だった大偉業を成し遂げたところに惹かれている。最後の旅をした3人のうち、ゴラムは滅び、サムはホビットの人生を誰よりも全うした(最後は旅立ったけど)。そういう三位一体的な対比も好きだ。サムを好きな人は、その人物、忠誠心、どたんばの強さに惹かれているのだと思う。が、僕の中ではフロドの物語に包含されてしまっているのだ。

そういえば、魔王とガンダルフも、指輪戦争において正反対でありながら対になる存在だった。役割や、力、それぞれの持つ歴史や物語という意味でもそうだ。この二人の人物の運命は、第3紀の中つ国全体の物語と歴史の、やや脇でありながら中心にいる

ここまで書いて思い当たったのだが、僕はまずあの物語に複雑に織りなされているいろいろな運命や感情、物語の中で何が一番好きか?という視点から始まっている。その上でそれを最も象徴している人物としてこの3人を選んだようだ

それは、「好きなシーン」を3つ挙げるとはっきりする
・橋から山頂までのガンダルフとバルログの戦い
・ペレンノール野のエオウィンとアングマール
・滅びの亀裂
となり、3人の人物と一致しているのだ。「好きな話」をあげるとキリがないが、すべて上記の3人がからんでいる。「指輪物語」自身はまさにフロドの物語だし。

なるほど・・・アラゴルンをあげないのは、二つのヌメノール王国の物語を、どちらかといえば、北方王国の滅亡、魔王によるゴンドール王の殺害、ミナス・イシルの攻略といった、アングマールの視点から見ているからだ。よく考えると、中つ国でヌメノールの末裔をほど滅ぼしまくってるな、アングマール。さすが、仕事のできるやつだ・・。

さて
これまで指輪物語を読んだのは、2.5回
1回 高校生
2回 20代半ば
3回 30歳。原書(RotKはまだ)

今後、死ぬまでに何回読むかはわからない。この3人が変わることがあるのか、ちょっと興味深い
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# by kaeru.ouji | 2004-04-07 15:58 | 本・映画・音楽

ブログスタート

仕事でブログサイトの研究が必要でもあり、昔WEBページを持っていた時にやっていたことを、最近またやりたくなってきたこともあり。。。ついに、ブログに挑戦してみようと思う。

対象は一応、書いた時点より少し先の自分とした。日々、ほとんど振り向かずに走っているので、こういうことを書く落ち着いた時間と、少し過去の自分が考えたこと、感じたことを反芻するのは、驚くほど自分の糧になるからだ。毎日書くネタを考えるのも、訓練というか、自分の成長になるだろな、とも思う

ネットや本であった、残しておきたい言葉なども引用しておいておく。
お茶の稽古でやったこと、清水先生に教わったこと、自分で広げて調べたことも書いておく。また、お茶会に出かけた記録などを書こうと思っている
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# by kaeru.ouji | 2004-04-06 00:25 | 徒然

王位についた感想

「アラゴルンが玉座に座るシークエンスは決して物語のハイライトではありません。また彼が王に就くことで完結する物語でもありません。監督は最後にホビットをメインにしてみんなが彼らを敬うシーンを加えましたが、とても良い効果が出ています。

しかし王が帰還したことや、指輪を捨てたことで物語が終わったわけではありません。そ
れは3作目の終わりに過ぎません。 私が本作をとおして学んだことは、人はどんどん次のステップに進まなければいけないということです。そういう選択肢はすべての人間にあることで、他者と力を合わせるか、自分だけの道を行くか、いろいろ選択肢はあります。

例えばバイオリニストが素晴らしい演奏を行ない、賞賛されたからといって、次の日から
練習しなければ、それ以上は進歩しません。つまり俳優も仕事が終わるということはな
く、もっと努力をして次のステップに行かなければならないと思っています。すべての
キャラクターには勇気や英雄的な行動力に加え欠点もありました。だから指輪を捨てたこ
とは単なるシンボルに過ぎず、彼らももっと先に進まなければならないのです。」

ヴィゴ・モーテンセン
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# by kaeru.ouji | 2004-04-06 00:15 | 言葉

男の「現実主義」

「女の現実主義は、衣食住の実用本位に生きることである。これに対して男の現実主義は、力というものを中心にして回っている。男がある程度の力を持っていて、最高の力を目指すことも不可能でないとき、男は決して現実主義という言葉を口にしない。彼はただ実力
主義と言うのみです」
長谷川三千子
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# by kaeru.ouji | 2004-04-06 00:10 | 言葉

先週のお茶のメモ

小習いの週。利休好みの旅箪笥の扱い。貴人点の薄茶をたてた
旅箪笥は千利休が秀吉の小田原攻めときに工夫して作ったらしい。戦場に茶道具を入れて運んで、そこで野点をしたらしい。穴を掘って火をおこし竹を三本たて、釜を吊るしたとのこと。旅箪笥は「棚」の扱いになる。前戸の引き手の金具を上にあけ、そのまま前戸に横に取り付け、そこから左手を添えてを外す。前戸を一度たたみにおき、そこからもう一度押し込んで棚の左側に立てかけたら、後は普通のお手前。
悦子庵「4月のお手前」に紹介があった。
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# by kaeru.ouji | 2004-04-05 21:24 | お茶