カテゴリ:仕事・ビジネス( 43 )

座席タッチSNS 3km

アメリカに、Carpool SNSというのがある(らしい。使ったことはない)。
こことか?

Carpool は、交通量を減らすための施策で、通勤時間帯に一台に二人以上乗っている車のみが走れるレーンのこと。ひとりで乗ってここを走ると罰金になる。渋滞しててもスイスイ走れる可能性があるので、朝は便利だったりする。が、Carpool SNSは、「見ず知らずの人と同乗したくない」、「結局帰りも利用しなくちゃいけなくて不便」などの理由で、それほど人気がない、と聞いている。

さて、前置きが長くなったが、書きたいことは、このSNSと、年末年始にしばらく満員の中央線を使ってて浮かんだ単なる思い付き。朝の満員電車の「席交代SNS」ってどうだろうか

1.携帯電話のサイト
2.座っている人が次の情報を手早く登録できる
・降りる駅、方面
・時刻
・席の場所
3.乗りたい人は変わってくれそうな人を探してメッセージを送る
4.成立したら降りる駅で交代

いろいろな課題はある
席を譲るほうのモチベーション
席登録のUI
東京の朝の電車は本数が多すぎて、どの電車に乗ってるか把握が困難

など・・・
モチベーションについては、オークション制度にして制約したらお金を払うとか?「10円くらいなら払ってもいい、座れるなら」という人はいるよね。あ・・・しかし、始発のドアの前が、PS3発売時の行列みたいに「転売」だらけにならないようなコストとリターンのバランスを考えなくちゃいけないし、なんか日本人にはむかなそうだよね、お金のやりとりでそういうことするのって

ユーザーエクスペリエンスは理想的にはこんな感じ

朝、電車待ちの間に乗車駅と時刻を入力する。ちょうど飛行機とか特急とか劇場の予約みたいに、座席図がでる。乗ろうとしている電車で「ゆずります」が出ていてまだ制約してない座席は色がついていて、降りる駅などがわかる。次の電車も見てもよい。
電車に乗る前でも乗ってからでも交渉開始。その譲ってくれる人へのこれまでの「お譲り完了割合」も出る。
OKが出たら、交代する駅までになんとかその人の前にたどり着く。たどり着けないときのために、「キャンセル待ち」ステータスもある笑。成立の証拠に、携帯の画面にIDが表示されるので、それを見せれば会話しなくてもお譲り成立。
席をゆずってもらったら、自動的にポイント(eキャッシュ?)がその人に移動。これ十円単位なら、切符代に対してペイしないから「業者」も入ってこないかな・・・
譲ってもらった席で、「契約どおり席に座れたか」をフィードバック。これがゆずってくれた人への「お譲り完了割合」になる。一言お礼もかける

こんな感じ。あったらうれしいと思うのだが、この仕組み

3km/54km
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by kaeru.ouji | 2007-01-14 11:40 | 仕事・ビジネス

トワイライト日本 4km

現在、夏休み中だ。

昨日は、日帰りでひとり、ほぼ山梨県境の丹波山温泉というところにに行って来た。奥多摩湖のすぐ近く。片道1時間半強。
道中の山の中。アメリカでは絶対ありえない、存在感、圧迫感のある緑と、道の端にふと、赤くて暗い入り口を開いている小さな鳥居。ゾクゾクっとしたところには車を止めて入ってみる。



そのうちのひとつ、「プチやばいかも」なところで写真をとってしまった。午前中だってのに、うすぐらくて、ヒグラシの声がすごくひびいてた。ずっと雨だったからだろうか。草の下の地面を踏むと水が染み出してくる。



ちょっとバチあたりだったかもしれない。
関係あるのかないのかわからないが、今朝、うちの奥さんから怖い話を聞いた。

今日の未明、うちの奥さんは本当に怖い夢を見たらしい。で、起きてしまった。まだ暗かったし、怖かったので、寝ていた僕にくっつこうとした。そしたら僕が、

「今のは怖かったね」

と言ったらしい。それで本気で怖くなって、僕から離れて長男に抱きついて寝たとか。。。当然、僕は何も覚えてません。

4km 大学通り
18km/80km あと4日

P.S.
怖い話をもう一個思い出した。
ある晩、うちの奥さんは「金縛り」になった。金縛りだけなら、単に覚醒しかけということもあるので、様子を見ようと思った矢先、寝ているはずの僕が、真っ暗な部屋の入り口を指差して、

「ねえ、あそこにいる赤と黒の人、だれ?」

と言ったらしい。うちの奥さんは、あまりの怖さに心臓がバクンバクン鳴ったとか・・・
当然、僕は何も覚えてません。。。。
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by kaeru.ouji | 2006-07-27 23:12 | 仕事・ビジネス

民主主義の実験 3km

前回の実験の話。
コメント欄およびそれ以外でも面白いという感想をいただけたので、もうすこし考えてることを紹介しようと思う。書きたいことはたくさんあるのだけど、まずは最初に思いついたことを書き残そうと思います。

国会でも、都議会でも、町内会でも良いのだけれど、必ず何らかの法令などが議題として上がり、審理され、議会内での多数決によって可決されているはず。
たとえば、
http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_gian.htm

わからない。さっぱりわからない。そして何より、まったく読む気がおきない。これがわかる人たちの間で、勝手にやってください・・・という気持ちになる。
僕ら一般人が、政治に参加できない、興味を持てない理由ははいくつもあると思うが、僕が注目してみたのは、この

1.難しい上に時間がない
  ・法案はいちいちチェックしてられないし、読んでも、何が書いてあるかさっぱり理解できない
  ・読んで理解したとしても、背景や文脈、影響範囲といった、線や面につながる情報がなく、良し悪しの基準がない

2.選挙は所詮「間接的」
  ・選挙は大事だが、人や政党を選ぶ選挙では隔たりがありすぎる
  ・一度選挙をしてしまったら、何を思っても声をあげることが手段がない(生活や仕事が忙しい僕らはなおさら)

「直接民主主義」というと、話の主流はやはり国民投票制度らしいのだが、そこまで仰々しくはせず、最低でもこの二つを、議会で審理されている事項について
 ・WEB上で
 ・コミュニティベース、ボランティアベース
 ・WEB2.0っぽく
解決して、ぐっと身近にできる仕組みを提供できたら面白いのではないだろうか、純粋に思うのです。

ちなみに、現時点では僕は政治システムについては、完全に素人です(高校までの社会科や、新聞、TV程度)。素人なりに直観で考えたアイディアをまずはオープンにして、意見をもらい、仕組みをつくって、自分で勉強もし、正しさを証明したり、違う方向を見定めたりしたいなと思ってます。

最初の段階で考えている機能については、明日以降のエントリで。
なお、仕組みはすべてオープンソースにして、興味のある人が自分の地域の議会のための同じシステムを好きなように始められるようにしたいと思ってます。

3km 実家~自宅
26km/80km あと8日
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by kaeru.ouji | 2006-07-22 21:57 | 仕事・ビジネス

米国だ

米国着きました

まだ、着いただけだけど。まずはここからです
今後、シリコンバレーでの仕事や生活、悩みなどを逐一ブログに書いていこうと思ってます。こっちは半プライベートな裏のブログのままにして、もうひとつどこかにつくるつもり。題名は、「シリコンバレーどうでしょう」にしようと飛行機の中で決めた。今、水曜どうでしょうにはまっているからなのだが、パクリな上にダサい気もする

ブログの名前はともかくとして、僕はここでどこまでできるかなぁ

不安でいっぱいだが、ホソギカズコ先生によると今年の僕は何をやってもうまくいくらしいから、一歩一歩がんばろうと思う
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by kaeru.ouji | 2006-05-01 04:43 | 仕事・ビジネス

人生最大のピンチ・・・

インターネットに接続するは1週間ぶりだ。
メールも300通くらいたまってる
仕事で、これまでの人生最大のピンチに直面してたのだ

でも切り抜けた
はああ・・・
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by kaeru.ouji | 2005-09-02 19:01 | 仕事・ビジネス

今週末、本番

足かけ10ヶ月
関係するニュースが新聞に出てから14ヶ月

ついに、今のプロジェクトの本番開始が今週末に迫った
人事は尽くした(だろう)
金~日は交代で徹夜で移行作業だ
カットオーバーしてから最初の1週間、1ヶ月間はトラブルで苦しむかもしれないが・・・
週末もトラブルも乗り切って終わりにするぞ!と気合を入れているところ

今日は何もなければ映画でも見にいこっかなぁ
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by kaeru.ouji | 2005-08-24 13:04 | 仕事・ビジネス

失敗知識データベース

昨日の夜中、NHKをつけたらスペースシャトルの事例を使ってこのサイトが紹介されていました
失敗知識データベース

科学技術分野の失敗事例を分析、DB化したものでJSTが無料で公開しています

■失敗事例の共有
スペースシャトルの事故をはじめ、日航機墜落、狂牛病、みずほのトラブルなどニュースになったような事例が多く整理・共有されています。
こういってはなんですが、単純に野次馬的に読むだけでもかなりエキサイティングです。たとえば、ツインタワーの崩壊の「原因」などは、ものすごく冷静に書いてあるにもかかわらずかなり生々しい

「(略)ビル自体の構造は約 1 時間耐えたことから見ても、航空機の追突による程度の被害に対する耐久性を備えた構造であったが、航空機の追突が原因で発生した火災による熱が摂氏 800 度を上回り、構造に使用されていた金属の弾性係数が低下し、たわみ量が増加した。航空機の追突による衝撃と構造中に使用されていた金属の耐久性が落ちたことが原因で、トラス構造や柱が重量を支えられず、階層が崩壊し、それに伴う勢いと重量で崩壊した階層の下にある階層が崩れ落ちた。」

■失敗の構造化
失敗の「原因」「行動」「結果」を入念に整理・分類し、因果関係も構造化しています。失敗事例はこの構造の下で保存、検索できます。この構造はまんだら状に見えるので、失敗まんだら(失敗パーマみたいでイヤだが・・・)と呼ぶようです。この構造の元、たとえば
・"うっかりしていて"→"スイッチを切り忘れたら"→"火事になった"
・"脇見をしていて"→"ハンドルをきり損ねたら"→"塀にぶつかった"
・"居眠りをして"→"何も言わずに床屋にまかしておいたら"→"失敗パーマにされた"

という事例が、原因:"不注意"→行動:"やるべきことをやらなかった"→結果:"事故・失敗が起こった"というように、同じものとして、整理可能になり、分析の対象、教訓のネタに出来る(しやすくなる)ようになります

■「メタデータ」の教材
失敗マンダラは、「データの意味づけ」「データの構造化」「データ間の因果関係の付与」を行っています。これは別の言葉では「メタデータ」ですね。メタデータがどういうものかを知るのにかなりよい教材になりそうです。これは、エンジニア的な観点から。



ぱっといくつか見てみただけでも、どの事例も生々しく、熱中して読んでしまう。今時点で約1000件の登録があり、週末ひとつくらいは軽くつぶせます(おかげで夜更かししてしまった)。みなさんもぜひどうぞ。「ロスト・イン・ラ・マンチャ」は壮大な失敗事例映画でしたが、こういう失敗事例のショートドラマ「逆」プロジェクトX、作ったら結構面白いのではないだろうか・・・関係者、絶対スタジオにこないと思うけど


ロスト・イン・ラ・マンチャ
テリー・ギリアム大好きだけど、まだ見ていない
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by kaeru.ouji | 2005-05-18 01:36 | 仕事・ビジネス

不思議なバーで

中国滞在2日目の夜、ディレクターのRobeinとお互い仕事が終わった夜10時過ぎから飲みにいった。つれてってもらったのはホテルのある知春路近くの不思議なバー。目に入ってきたアイテムをざっとあげると・・・
  ・暗い照明、客は僕ら二人きり
  ・天井から逆さにかかる中国風のたくさんの傘
  ・その傘から下がるクリスマスっぽいランプ
  ・サッカー(たぶんバルセロナとヨーロッパのどこかの代表)のポスター
  ・バスケ(アレン・アイバーソン)のポスター
  ・映画、トゥームレイダースのポスター
  ・サンタクロースの絵、クリスマスの飾り
  ・垂れ下がる世界各国の国旗
  ・中二階いっぱいの中国風の飾り
  ・楽器がおいてあるバンドの舞台
  ・巨大なDVDのジュークボックス(もしくはカラオケセット)
  ・大音量の洋楽懐メロ(店に入ったときはイーグルス)
  ・なぜかバーのカウンターには生きたネコ
  ・中途半端な髪の長さの、黒いベストの店員達
  ・食事メニューにめっちゃ普通のカレーライス
いやー、文字にするとすごいね。でも、おんなじ店を日本でやったら意外と新鮮で受けたりして・・・・

そんな店でビール飲みながら、夜2時近くまでいろいろ話した(仕事の話は2割以下かな・・・)
彼らの会社は、全世界(米国と日本が主か?)から仕事を請けているソフトウェアテスト専門の会社だ。中国でソフトウェアテスト専門というのは、とてもマッチしてると思う。

ソフトウェアのテスターって、実は開発者とは別の広いスキルが必要な専門職なのに、専門職としてちゃんと分化していない。仕事は単調で退屈で地味だし、何より開発者よりもかなり扱いが低い。分化していないからキャリアがなく、「腰掛」か「吹き溜まり」「バイトさん」の場合が多く、プロフェッショナル、もしくはプロ集団がなかなかいない
とはいえ、発注側もお金をかけてまず雇いたいのは優秀な開発者で、テストに予算はそうそうかけられない。安いテストプロ集団。発注側の都合として一番ほしいのがこれだ。
彼らの会社は上記条件にとてもマッチする
 ・テスト専門のスタッフを集めた会社である
 ・人材は優秀(テスターのほとんどは開発経験者)
 ・中国なので人件費が安い

また、中国へのオフショアリングは昨今完全に一般化しているが、僕は開発本体を出してうまく行かせるためには、非常にシビアなたくさんの条件が全部そろわないとだめだと感じている。その点、テストというのは、プロセスを一度根付かせてしまえばひとりでに回っていく面があって、開発と比べて非常にオフショアしやすい

また、面白いのはスタッフに女の子がとても多いということだ。これは意図的なものと結果的なものが半々のようだ。まず、(中国でも)テストは開発より低いと見られて、男性が寄ってきにくいらしい。しかしその結果、能力的には差がない女の子が「残って」優秀な子が見つかりやすい。また、(日本でもそうだが)女性は、日々のプロセスに喜びを感じる傾向が強く、退屈なテストの仕事でも生き生きとこなす場合が多い。また、細かいところに気づきやすい傾向も、テストに向いていたりもする。(あくまで傾向です)

さらに面白いのは、テストビジネスを確立した彼らが今度は「ローカライズ」へビジネスを拡大しようとしていることだ。ローカライズには必ずテストがつき物なので、「ローカライズ」と質の高い「テスト」をワンストップで提供することは、中国に進出したいソフトウェア会社のニーズに非常にマッチする。上記の、安いテストプロ集団とあわせて、独自のポジションで、顧客ニーズを捉えたビジネスがどういうものか、というひとつの体言だと思う
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by kaeru.ouji | 2005-03-10 16:20 | 仕事・ビジネス

中国3回目

オフショア先の中国の会社にまた来ています
もうなれたもので、タクシーも電車もひとりでがんがん乗れます

こっちの会社にいる日本人に、オフショア先にこんなにこまめに顔を出すプロジェクトリーダーもあんまりいないよ、といわれました。だけど、プロジェクトの節目節目で、1日でも2日でもいっしょに集中して問題を解決して前に進むと、離れていてもコミュニケーションやモチベーションが維持できて、とてもよいです。

今回は二日の滞在だったんだけど、大事なことはすべて昨日終わり、今日は逆に日本にいるスタッフとメールや電話、チャットのコミュニケーションの方が多かった。でも、昨日ほとんど終わったことの仕上げの時に横にいたり、普段日本からはできなこまかな質問に回答したり、するだけで、離れていてはできない「プロジェクトのドライブ感」がキープされるのを感じます

こっちは全員女の子(25歳~30歳くらい)なんだけど、ものすごくがんばってくれます。毎日遅いし、土日もいるし。たぶん、今のプロジェクトでは今回の滞在が最後でしょう。3回ともまったく遊べなかったので、そのうちプライベートで子供と奥さんを連れてくるから、Beijinを案内してとたのんだら、快く引き受けてくれました。

プロジェクト自体はこれからが山だけど、彼女たちとのちょっとした友情も、うれしい結果です
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by kaeru.ouji | 2005-03-09 22:46 | 仕事・ビジネス

駅の1000円床屋の乗りのデンタル・クリーン屋さん

最近ほしいものその2
歯医者で、先生ではなく歯科衛生士さん?に歯の清掃をやってもらってて思った
大きな駅などにある1000円床屋のノリで、10分とかで歯石やら、ヤニの変色やら、その他の汚れやらを、とってもらえたら、めちゃくちゃ気持ちがいいのではないだろうか。それがなくても単にプロに口をきれいにしてもらったり、フッ素加工?とかしてもらうのって、みんな好きなのではないだろうか

歯医者さんでやってもらうのはいいんだけど、歯医者さんだとドリルとかいっしょにいろいろ痛そうな道具があって、掃除だけに行くにも敷居が高かったりする。ビジネス街にはそもそも歯医者がないし、街中にあれば、人とあう待ち時間にもさくっといけたりする

こういうところがあって気持ちがよかったら、歯医者に行かない人もこちらにリピートするのではないだろうか?気持ちがいいし、結果、歯の病気も予防されるし、ほんとうにいいと思う

実現のそもそもの障害は、たぶん、歯科衛生士さんたちにかかっているだろうな
・何ができるのか
・(歯医者さんなしで)どこまでできるのか
・全国に何人くらいいるのか
・人件費は高いのか
・駅にあるようなお店によろこんで就職してくれるのか(キャリア、専門性、接客)
などかな
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by kaeru.ouji | 2005-02-27 00:06 | 仕事・ビジネス