先週、チームメンバーのインド人が辞めると突然言ってきた。先週水曜日頃から普通に会社にこなくなって、そう連絡してきた。もう次が決まっていて、来週からはそちらにいくらしい
今の会社の仕事や人間関係には満足しているが、どうしても収入が折り合わない。 ちそんな矢先にちょうど彼の前々職(アメリカの会社)から、うちよりかなり多い年収でofferがあり、そちらにいってしまうことになった 彼の技術力はともかく、言語に関わらない根本的なコミュニケーション力から言って、その地位を維持できるとは思えない。彼のためにもそう思うのと、今のプロジェクトには大打撃なので説得を試みたが、ダメだった。まあ、これが日本人のエンジニアがなじまない、Globalな雇用マーケットの法則なのだろう。そう思って(精神的には結構ダメージだけど・・・・)今日から彼の抜けた穴を埋める手配を始めた。何事も切り替えだ・・・・ しかし、こういう話は重なるもので、自分は会社から、自宅にいる彼とその説得のチャットやっていて、「こりゃだめそうだな・・・」と思っている矢先に携帯に電話。電話元は大学時代からの親友(?腐れ縁)のKだ。彼は去年MBAをとって、今再就職一社目に入社して数ヶ月だったのだが・・・・ 「あのさ、今の会社辞めようと思うんだ。。。ちょっと相談、ていうか力になってくれないかな?」 自分のメンバーが辞める辞めないでもめているとき、そして失敗して無力感を感じているまさにそのときに、そんな相談を持ちかけてくるか。Kよ・・・。こんなオレに何の力になれというのだ 、Kよ・・・ ああ・・・君は18歳の時からそうだったね
by kaeru.ouji
| 2004-08-02 12:58
| 仕事・ビジネス
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