松尾スズキをアメリカ人と見た 9km

日本から持ってきた恋の門を同居人のJonathanと見た。僕が日本からもってきた映画をプロジェクターで壁に映してみよう!という企画だったのだが、ほかに持ってきた、若干マイルドな映画はPCでもリージョンの関係で見られなかったのだ。

最初からExtremeなものを見せてしまってすまん。Jonathan・・・

松尾スズキ好きの僕としては、彼が楽しんでいるかが気が気でなかった。一応予防線で、「この映画はクレイジーで、たとえばうちの奥さんは大嫌いで・・・」といろいろ言い訳をしておいた。

ラブコメ好きのJonathan。そしておっぱい好きのJonathan。酒井若菜と小島聖がすごく気に入ったようだった。そして、作品の肝である、門君の石の漫画のエキセントリックさは、ちゃんと伝わっているようだったし、門君と父親の関係もがっちり把握してくれていた。当然字幕でみたのだが、これが結構よい字幕で、ストーリーがちゃんと細かいところまでよくわかった。ラストの恋乃ちゃんの暴走の理由づけも、彼は一応得心がいっていたようだった。

それから、たくさんの細かいシーンで笑ってくれていた。たとえば、田辺誠一と片桐はいりの「シャッターチャンスしかなかったよ」とか、セックス研究にいそしむ変な高校生カップル、突然拳法を始める子供など、マニアックなところでもちゃんと笑ってた。ちょっとうれしかった。

ただ、やはり、これは日本人でも受け付けない人が多いと思われる、松尾スズキの脱線ばかりの、理不尽な展開、詰め込まれたtoooo muchさには引いていた。そして消耗していた。見終わった後、30才のアメリカ人青年は、ちょっとだけ年をとって見えた・・・笑

でも、「すごく知的で才能あふれるクレイジーな映画で面白かった」と感想を言ってくれた。うそではないと思う。最後までいっしょに見てくれて、ありがとう、Jonathan。今回の、君の反応をみて、今度はもっと穏やかな映画にしようと思った。まちがっても、真夜中の弥次さん喜多さんなんかは絶対に見ようなんていわないよ。次がこれだったら、もう2度といっしょに見てくれない気がする。。。。

映画好きのアメリカ人青年が楽しんでくれそうと思う日本映画はなんでしょうか。もちろん、僕も楽しめるやつ・・・
釣りバカ日誌?笑・・・・ないな・・・

88.5/120km
[PR]
by kaeru.ouji | 2006-08-09 23:39 | 米国生活RPG


<< 讃岐うどん 3km 反省しようよ、そしてテレビは一... >>