春に沖縄で結婚式をあげた弁護士Mが東京を訪ねてくれた
別の友達もいれて3人でうちで昼ごはんを食った 仕事は、地方の事務所だけあって離婚、相続から覚せい剤までなんでもやってるらしいが、一人前に近づきつつあり、冬には子供も生まれる。公私ともに非常に充実しているようだ。外見などはまったく変わらないが、一見して頼もしい「貫禄」オーラが漂い始めていた。友達の成長に、ちょっと胸がワクワクするような喜びを感じた いろいろな話をした中で、彼の受験中の悲惨なアパート(家賃2万円、壁はベニヤ、真夏に孤独老人が死んで腐敗する事件などがあった)や、彼が試験に落ちたときの残念パーティなどの思い出話に及んだ。そこで、司法試験ってほんとうに受かる受からないで人生違いすぎるよね、という話になった。しかし、彼はもうそのころを「忘れてしまった」「現実感がない」と言う。本当に前向きな精神構造だ そういえば僕も、1,2週間前の人生の大ピンチの時の「気持ち」はもう覚えていない。反省点や学ぶべきことなどは頭に残っているが、精神的な面で残っているのは、すごいピンチを乗り越えた達成感と、そのときの一致団結の充実感、あと他の仕事を犠牲にして手伝ってくれた同僚への感謝の気持ちだけだ いやな過去、苦しい思い出は残さない。意識は常に現在に向ける これって結構重要なことだよね
by kaeru.ouji
| 2005-09-10 12:45
| 徒然
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