裏千家家元講演メモ

家元の話が聞けるというので、休暇をとって裏千家の東京支部大会式典に行ってみた。そしたら、家元はご家族の不幸で来られず、講演も献茶もなしだった。残念。それでもテープで一問一答があった。大事な基本的なことを分かりやすく説明してくれていたので、その場でメモをとった

杓立てを使う点前では指しとおしの柄杓なのはなぜ?
 利休以前の柄杓は指し通しだった
 だいすなど古いお手前をくべるする意味で
 水屋での柄杓は別。

四方さばきの意味
 東西南北春夏秋冬を清める

茶筅通しの意味
 茶筅は一回限りのもの
 お湯にやさしくなじませる。最初の茶筅通しはやさしく。後の茶筅通しはしっかり洗う

濃茶で飲み回しをする意味
 濃茶でたてるのはたった一椀
 昔はお茶は貴重だった
 一座が集まるのも貴重
 炭手前でも、たった一椀のために火をたてる
  さまざまな要素が絡み合った一椀なので、皆でまわしのみをする

茶通箱手前で2種類のお茶をたてるのに、2わんめをあらわないのはなぜ?
 2わんめ所望されてたてるもの、お客が持ってきたもの
 突然の手前、はたらきのてまえだったので洗わなかったのが慣例で残った

亭主を東とよぶのは?
 東は春の卦
 春はすべてのはじまり
 茶会をはじめた亭主を東とよぶ
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by kaeru.ouji | 2004-10-27 22:12 | お茶


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